読書したい!創作したい! 奮い立たせてくれる漫画3選
私の家系は漫画や小説に影響されすぎる遺伝子がある。
例えば姉が、ヨルムンガンドを読んでココヘクマティアルのキャラをまねして「フフーフwww」
って笑ってるときはうわー影響されてんなーと思ったけど、(姉はそんな姿もかっこいい)
自分も相当影響されやすいと思う。もう、枚挙にいとまがない。
・「峠」の主人公河合継之助が太陽をずっと見てられると読むと
自分もまねして、涙目になったり(頑張って夕日は見続けてた。結果目が悪くなった)
峠(上) (新潮文庫) | 司馬 遼太郎 |本 | 通販 | Amazon
・バッテリーの主人公が「自分は集団の桜よりぽつんと咲いている桜の方が好き」という記述を読み、かっこいいと思って同じことを言ってみた。その時周囲のおじさんおばさんが「へえ、そんな子もいるんかね」といっててなんか恥ずかしくなった。(なぜ黒歴史は記憶にこびりついて離れないのか...)
・もやしもんに影響されて、農業系がめっちゃ好きになったり、
今はひなまつり読み込み過ぎて、言葉のチョイスがひなまつりから引用されたり、「あいったぁー」って痛がってみたり。。。
恥ずかしいが事実である。
そんな私なので、ポジティブな漫画を読めばポジティブになるし、鬱な作品は2週間近く鬱になる。(あまりにリア充な漫画は逆に鬱になる)
この特性で、うおおおめっちゃ読書したい、創作したい!ってなった作品を3つ紹介しようと思う。
1.本好きの下剋上 支所になるためには手段を選んでいられません
ネットフリックスで視聴。
いわゆる転生もの(転生ものは、またかと思うけど見るとはまっちゃうのが多い...)。
活字中毒の主人公が活版印刷の技術のない世界で、本を読むために
奮闘するストーリー。こんなにも読書することの喜びを伝えられると、めちゃくちゃ本を読みたくなる。
2.異国日記
絵が好き。目の書き方が好き。登場人物の心情の描き方も好き。
小説家の槇生が、嫌いな姉が不慮の事故で死んでしまった後、その娘を引き取る。
その日常を描く。
特に一巻で描かれる槇生さんの執筆する様子がかっこよくて、影響される。
3.響
小説の執筆に天才的な才能を持つ響の破天荒ぶりがとにかく面白い。
天才過ぎて凡人には理解できないものの、
かっこいいのに影響されて何か書きたくなる。
ブログ書くのめんどくさい!
ってなったら上記の作品を読み返そうと思う。