「今わたし、最高にロハス」と思うトリガーとなる3つの野菜
先日、埼玉にある誠農社さんにお邪魔してきた。
併設されているくくりというカフェでエシカルなご飯を頂戴して、
野菜の甘味を堪能させてもらった。
しみじみとうまいなぁと思いつつ、
日々の中で、ついだいたいの味だけ理解して、しっかり味わってなかったなと反省した。
今年は郊外に移住することも決まったので、よし、今からロハスになろうと誓い、
お店を後にする。
そのような経緯から自称ロハスな生活を始めてから、早3週間程経ったある日、
はっと気づいた。
日常は日常でそれなりにやること考えることがあって、普段からロハスな生活してるとか考えないが、野菜の味をかみしめているときに「あぁロハス!!」となることに。
そんなトリップを可能とする、合法的にトブことができる野菜についてここでは3つ紹介したいと思う。
①にんじんの甘味
子どもの頃、にんじんの甘味があんまり好きじゃなかった。
煮込んでもそれなりの硬さを備えて、シチューやカレーの中にいても
ジャガイモのように味付けに寄り添わず、芯からにんじんの味を口いっぱいに広げる。
そんなわがままな甘味は、漫然と過ごしがちな日常から、大人になった筆者を
ロハスな世界へいざなうのだ。
②ピーマンの苦み
ピーマンの苦みを理解するのが、大人への第一歩(適当)
余談だが大人の第一歩っていうと、
もやしもんという漫画を読み込み過ぎて、バーでアルバイトしている亜矢さんって人が
「あたしダメ男好きなのよね。
(今まであったいいところがなくなっても)他にいいところ探すかな
今まで目立ってた取り柄がなくなって新しい取り柄が見つかるかもしれないし」
って大人な名言言ってたの思い出す。
③玄米のぷちぷち
ぷちぷち中毒になって、永遠にぷちぷちしたくなります。
いかがだったでしょうか。
ロハスに生きようと思ったら、洗濯物と食器洗いしっかりやらないとって意識が付いたので、真人間に近づけた気がします。
あと、もやしもんもう一回読み返す。