気まずくならない4つの告白の仕方
草食系男子が増えると言われる中、
出会い系のマッチングアプリの登録者も増えてますよね。
youtube観てても、Spotifyで音楽聞いててもでもめちゃくちゃマッチングアプリのCMが流れてて、
今後カップルだらけになればいいですねとは思います。
ならなければ、マッチングアプリの会社がモテない人たちから搾取しまくる新しい世界が始まりますね
さて、カップルになるには日本では告白することが一応必要とされていて、
やっぱり世間は男からの告白しろと暗黙の了解であるのも事実です。
ただ、昨今のセクハラと思われることへの恐怖感が男性の中には渦巻いていたり、
告白して振られた時の周りへの気まずさとかを考えると、ただでさえ告白すること自体が恥ずかしいのに、より一層困難さが増しますよね。
振られた時には、今まで仲良かったのにぎくしゃくしてしまうとかもありますし...。
そこで、迷える人(自分含む)に、
告白しても問題ないか確認するリトマス紙的な質問を4つ提案します。
①異なるの世界線からの告白
「私が○○の世界線にいたら、もうめちゃくちゃアプローチしてるのに...」
【解説】
例えば、遠距離の人とかにアプローチする場合、
「近くに住んでいたら、もうめっちゃアプローチしているのに...」
と言います。(元カノはこれでできた)
「休日が同じ世界線であれば...」とか、「もう少し給料がよい世界線であれば...」とかでも応用が利かせられる万能なワード。
実際になんとかなりそうで、ただ高めなハードルであれば、
脈があればいい感じになって、
脈がなければ、笑い話で済みます。
②ドラマ式告白
「将来、お互い独りだったら、一緒になってよ」。
ドラマでありがちな言葉でせめてみましょう。
相手がうれしそうなら続けて、
「やっぱ、待ちきれないから、今から付き合ってよ」と言いましょう。
これでいちころです。
(※後日、女性の友達複数人に感想を聞いたら、言われたらぜんぜんうれしいし、OKっていうかもだけど、それが今から付き合うにはつながらないとのことでした。世知辛い...)
③在原業平的告白
伊勢物語で、稀代のプレイボーイ在原業平は、かきつばたで歌を詠んでと言われた時、
「から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞ思ふ」と返したと言います。
(和訳)
((何度も着て身になじんだ)唐衣のように、(長年なれ親しんだ)妻が(都に)いるので、(その妻を残したまま)はるばる来てしまった旅(のわびしさ)を、しみじみと思うことです。)
縦読みで「かきつばた」になります。
それにならって、「あいしてる」で、縦読みを作ってそれとなくアプローチしてやりましょう。
例
あすのごご
いっしょに行こう
新宿に
テレビでやってた
ルミネのお店
(我ながらよく考えた!!!!)
きもいって言われたら、在原業平のせいにしてください。
④倒置法告白
「あ、付き合って」
だけ言ってやりましょう。
これで赤面したら、そのままにして
は?ってなったら、
映画とか、買い物にっていってやりましょう。
自分には、ちゃんと理由があるので、若干恥ずかしさが薄れます。
いかがだったでしょうか。
これで草食系男子がみんなうまくいって、今後カップルだらけになればいいですね。
上記の方法でも難しかった場合、
いやこのブログに書いてあったらから...って
このブログのせいにして、
ほらっ!って教えてあげましょう。
そうすると、筆者が喜び、その分世界の総幸福度が上がります。
結局つべこべ探ってないで、ちゃんと告白してください。