左利AB型獅子座日記

自称ホルモン研究家 田舎に移住しようとしてるところ、ずぼらなのにロハスな生活に憧れている ライフハック系の記事はちゃんと書く傾向あり gwentプロランカー 時々gwentの記事書く。

「泣く子はいねぇが」を観て

24日に、「泣く子はいねぇが」が東京では最後の上映日だったので、向かうことに。

私の習慣として、クリスマスにパートナーがいなかったら少女漫画系の映画を観に行くっていう苦行を行うってしていて、これが今まで観てきたやつが結構記憶に残るもんで、継続してやっている。

東京では有楽町しかもうやっていなかったので、急いで向かい、17時20分公演のものに立ち会う。

内容は...正直クリスマスに少なくとも見るべきものではなかったかもしれない...以下ネタバレ含むので気を付けてください。。。



。。。


最初に物悲しい音とともに、
伝統的ななまはげの行事の場面から始まる。

その後、
場面は一転して、赤ちゃんを抱く吉岡里帆の姿が。かわいい。
ただ、出生届を間違えて記入している夫に対して、ぶちぎれる。

間違いをした夫が起こられてへへへと笑うと、
「何で笑うの?」
とめちゃくちゃ呆れてキレる。

自分ならどう切り返すか。私もよく公的な文書の記入はミスするので、気持ちがわかってしまい、
あぁこれはもう無理や...。って絶望な気持ちまでシンクロして、非常に胸が痛かった。


その後、張り詰めた表情で、なまはげの行事に行かなきゃ、という夫に対して行かないで、と言い、
「自分が行かなくちゃみんなが困る」という夫に対して、
もう崩壊寸前の顔で「お酒飲まないよね」と言っているところもむねが痛い。

結果お酒を飲んでしまい、裸になって、その様子がテレビ放送に流れる。

その結果、夫は、東京に逃げるように上京することに。

みたいな、感じでとことん夫がくず。
この後親友も見捨てるし。。。

夫として成長する話と終わった後の口コミで見ていたが、
いや、もうこれは関わらないほうがいい人よ、と思うし、
元奥さんは、よくきっぱりと決別したなと思った。

この夫の顔が、昔13万円貸して結局返してくれなかった人と本当に似ていて、
マジで吐き気しかなかった。

確か去年の「勝手に震えてろ」はハッピーなエンドでるんるんでクリスマスイプ過ごしたけど、
今年はムリそう...。ってなった。

帰りに、東京駅の駅内にある「雷」ってラーメン食べる。なぜか二郎系のラーメンが無性に食べたくなってた。
ra-menikaduti



観た後、うちへ戻りアシガールの新刊を読んで癒された。
まじなごむ。表紙の主人公の顔の幸せそうな表情よ。。。。