左利AB型獅子座日記

自称ホルモン研究家 田舎に移住しようとしてるところ、ずぼらなのにロハスな生活に憧れている ライフハック系の記事はちゃんと書く傾向あり gwentプロランカー 時々gwentの記事書く。

告白についてのパラダイムシフト

最近は哲学系女子とラインしてて自分の中の言葉の定義がどんどんと塗り替えられていって
「面白い女...」ってなってる。

それの筆頭が告白についてである。

なぜか私の頭の中では告白という行為が本能的で気持ち悪いものだとインプットされていた。
世の中の草食系男子がこんだけ多いのも、同じような気持ちを持っているのではなかろうかと勝手に思っていたのだが、どうだろうか。

世の中の恋愛指南本では「とりあえず行け」と背中を押すものばかりで、
友人に相談しても、背中を押すばかり。
このもやもやを解消してくれるのはないのではないだろうか。とずっと思っていた。

私の人生のバイブル「フルーツバスケット」(何十周も読み返した)でも、
由希君や生徒会の藤堂公が告白されて振るのがつらいって言ってるシーンがめちゃくちゃ頭にこびりついてて、あぁ、告白は振る方も振られる方もつらいんや。。。ってずっと思ってた。

ただ、自分の身になって考えると、
あれ...女の子からの告白ってめっちゃえもくない...?

周囲の女友達が、共通の知り合いの男友達からアプローチされてるって聞くと
めっちゃキモイなって嘲笑する自分がいるけど、
それって、女友達に感情移入しすぎて自分がその男友達からアプローチされてるって考えてきもいいいいいぃってなってるだけなんかな、て思うようになった。

今回の哲学系女子も友人からの告白に関してどう思うか聞いてみたら、
敬意があれば、嬉しいと言っていたので、

私の中での告白の定義が、
「敬意を持ってすれば相手が喜んでくれるもの」に修正された。

告白は振る方も振られる方もつらいんや。。。って思ってた昨日よりはずいぶんと進歩しました、というお話でした。