逆メメントモリ
以前紹介したベストエッセイの2015年版の最後の方で、渡辺和子さんのエッセイがあった。
そこでは、30歳過ぎに入った修道院での生活がつづられていて、いいライフハックがあったので、
逆メメントモリと名付けた。
そこまでの経緯を下記に記載いたす。
渡辺さんのエッセイによると修道院での生活は単純労働がほとんどで、
日々その単純労働をこなす毎日を過ごされていたそうだ。
そんな生活の中でフォークやスプーンを並べる作業をしていた時、
院長から「今何を考えてやっているのか」と問われ何も考えずやっていたことを伝えると、
それは時間の無駄、単純労働をする中で、その動作に感謝の念とか、これをやることで誰が喜ぶかとかそういうことを考えながら行動するほうがよいと諭された、と記載があった。
なるほどほええと思った。
アマゾンのレビューで2015年ベストエッセイは結構ぼろくそにたたかれていて、掲載数74編のうち光るものは5編だけだったと書いてあり、このエッセイはその光るモノの中には含まれていなかったが、
結構記憶に残っていてこれは実践せねばなるまいとライフハック魂が動かされた。
これを応用した私なりのライフハックとして
「一日のうち30分は、人生満喫タイムを作りそこでは自分は至福と思うことをする。」
をしていこうと決めた。
これが結構楽しくて、意識的に満喫タイムを作りああ今自分は至福であるな、と思うと
例えばアニメをみながらFGOの周回をしている時間が(今BOXイベント中で忙しい)
たまらなく素晴らしいものに感じたり
今日はコーヒーを水筒に入れてチョコチップクッキーを買ってきて善通寺公園で日が落ちるまで、
吉田篤弘さんの「木挽町月光夜咄(こびきちょうげっこうよばなし)」を読んだりして
なんかいい感じの過ごし方をしようと思ったり、久しぶりにいいライフハックを手に入れた。
どっかで 「幸せとはって考えていない時間が一番幸せ」みたいなことを聞いたことがあるけど、
こういう能動的至福っていうものもあるもんなのかもですね。
そこでは、30歳過ぎに入った修道院での生活がつづられていて、いいライフハックがあったので、
逆メメントモリと名付けた。
そこまでの経緯を下記に記載いたす。
渡辺さんのエッセイによると修道院での生活は単純労働がほとんどで、
日々その単純労働をこなす毎日を過ごされていたそうだ。
そんな生活の中でフォークやスプーンを並べる作業をしていた時、
院長から「今何を考えてやっているのか」と問われ何も考えずやっていたことを伝えると、
それは時間の無駄、単純労働をする中で、その動作に感謝の念とか、これをやることで誰が喜ぶかとかそういうことを考えながら行動するほうがよいと諭された、と記載があった。
なるほどほええと思った。
アマゾンのレビューで2015年ベストエッセイは結構ぼろくそにたたかれていて、掲載数74編のうち光るものは5編だけだったと書いてあり、このエッセイはその光るモノの中には含まれていなかったが、
結構記憶に残っていてこれは実践せねばなるまいとライフハック魂が動かされた。
これを応用した私なりのライフハックとして
「一日のうち30分は、人生満喫タイムを作りそこでは自分は至福と思うことをする。」
をしていこうと決めた。
これが結構楽しくて、意識的に満喫タイムを作りああ今自分は至福であるな、と思うと
例えばアニメをみながらFGOの周回をしている時間が(今BOXイベント中で忙しい)
たまらなく素晴らしいものに感じたり
今日はコーヒーを水筒に入れてチョコチップクッキーを買ってきて善通寺公園で日が落ちるまで、
吉田篤弘さんの「木挽町月光夜咄(こびきちょうげっこうよばなし)」を読んだりして
なんかいい感じの過ごし方をしようと思ったり、久しぶりにいいライフハックを手に入れた。
どっかで 「幸せとはって考えていない時間が一番幸せ」みたいなことを聞いたことがあるけど、
こういう能動的至福っていうものもあるもんなのかもですね。