左利AB型獅子座日記

自称ホルモン研究家 田舎に移住しようとしてるところ、ずぼらなのにロハスな生活に憧れている ライフハック系の記事はちゃんと書く傾向あり gwentプロランカー 時々gwentの記事書く。

ヨーグルトと私

かつてダーウィンは言った。
「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのではない。唯一生き残ることが出来るのは変化に最も適応できる者である」と。

また私の尊敬する森岡毅さんは下記のようなことを言っていた。
「ここ100年間、製品・サービスの向かう方向は『生活を便利で快適、そして楽しく』と」

上記の2つの名言を想起したのは
マツコの知らない世界で「ヨーグルト」の世界を見ていた時のこと。

自慢ではないが、ここ3年間、ほぼ365日間ヨーグルトを摂取している。
そのためまあ少々ヨーグルト玄人と名乗ってもいいのではないかと、心の中では思っていた。

今回のプレゼンターは阿部花映さんという、毎週3キロのヨーグルトを摂取している人だった。
それだけでもすごいが、そのおいしさにはまり東京農業大学に行って研究して、その後
ヨーグルト専門店を立ち上げることを目標に頑張っている素晴らしい人だった。

菌の種類による味の違いを説明しているのがかっこよすぎた。
同じヨーグルト好きで、ここまで違いがでるのか...。

私にとってそもそもヨーグルトを摂取し始めたのは
自称ホルモン研究家として、幸福ホルモンといわれるセロトニン
うまく生活に取り入れるためにヨーグルトに目を付けたのが始まりだった。

色々なヨーグルトを食べ、自分でも培養をしたりした。
その結果コスパのいい明治ブルガリアヨーグルト飲むヨーグルト(無糖がベスト)、そう飲むヨーグルトに落ち着いたのだ。

この飽きない味に魅了されとりあえずコップ一杯は毎日飲む。
飲むヨーグルトの方が断然楽でかつおいしさは同じ。以前は究極的に口を付けずラッパ飲みするところまでいき、そのやり方であれば洗い物もほとんどでない。(今は計量カップで飲んで、すぐ水洗いしてる)

我ながらヨーグルトを飲むことで、プラシーボ効果も相まって、毎日楽しく生きていると思う。
ヨーグルトとか噛むのめんどくさいとか思ってしまう...。噛んでいたらきっと毎日は続けられていなかったと思う。


ストイックに一種類の飲むヨーグルトを飲み続けていた私にとって、
ヨーグルトを菌で種類分けし、多種多様なヨーグルトを食べ、かつ味を変える楽しみを見出している
阿部さんを見たときの驚愕はすごかった。
その衝撃はクロマニョン人ホモサピエンスを見たときに感じたものときっと同じであろう。

ここまで進化の系統が分かれるとは...。

私の人生を語るにおいて大事なキーワードになってくる「コスパ」。
最も強くもなく、最も賢いとも思わないが何よりもコスパを求める。
ダーウィンさん、最もコスパの高い人生は淘汰されちゃうんでしょうか...。