左利AB型獅子座日記

自称ホルモン研究家 田舎に移住しようとしてるところ、ずぼらなのにロハスな生活に憧れている ライフハック系の記事はちゃんと書く傾向あり gwentプロランカー 時々gwentの記事書く。

9月3日 西荻クモとのシェアハウス

西荻窪に5月から引っ越して住んでいる。

前借りていた家は西新宿で、大通りに面した三階に住んでいたため、
車のうるささはあったが虫は本当にいなかった。

家にいて、蚊が耳元で鳴くのが一年に一度あるかどうかというところで、
そういう意味では非常に快適なくらしだった。

西荻窪に引っ越してきて、まず思ったのが虫がめっちゃいること。
網戸を半分で開けていると虫が入ってくるとかこっち来て初めて知ったし、
蚊が普通に耳元を通る。

引っ越してきた初期の頃、ハエトリ蜘蛛が居ついたので、
そのまま放っておいた。
そしたらいつの間にか繁殖していた。

見ず知らずの男一人とクモ数匹のただただ共同生活です。
用意したのは素敵な築26年アパートだけです。
台本は一切ございません、みたいな。

今では寝るときに天井を見ると、ハエトリ蜘蛛が常に2,3匹這っているのが普通になってきた。
見る人が見たらぞっとする光景化もしれないが、
クモが小さな羽虫とかハエを取ってくれるし別に蚊と違って近づいたりしないし、危害もないので、
そのまま放置している。

ベランダには、ジョロウグモが居ついた。
夜、部屋の光がこぼれているのに向かって集まってくる虫を、文字通り一網打尽にしているのだろう。

 これだけクモに囲まれて生活していると、
どちらかというと、ゼルダの伝説 時のオカリナの蜘蛛ハウスを想起させる。(知っている人は知っている) 

その館では、確か5人家族がクモの呪いで全員クモになってしまっていて、
100匹いるスタルフォスというクモを20匹倒すごとに一人ずつ呪いがとけていく仕様だった。

ハードが64ということもあり、しょうがないとは思うが、
呪いが解けて人間になった人はその館の暗い部屋の中で永遠にジャンプして喜んでいるアピールをしていて、呪いが解けても怖かったのを思い出す。

うちにいるクモ達はなんの因果でうちに住み着いたんでしょうね。
呪いが解けようが解けまいが、存分に生を全うしてほしい。