趣味について ~石ころ～

いやーちょっと会津の方に小旅行行ってたら更新遅れてしましたや。

さて、最近石ころについて興味を持ち始めておりまして。
小さいころからきれいな石を集めるのが好きだったんで、この際趣味にしたろと思いまして。

毎回これを説明するんですが、そこら辺の石がどういう種類かわかってそれがどうしたんですかってよく聞かれる。
それがわかるのが楽しいじゃんというものの、なかなか腑に落ちない顔でああそうですかってなるのがもっぱら。ここは何か理論武装せねばなるまい。。。

渡辺一夫さん著の石ころについて色々本を漁っていたんですが、どうにも身についた感じがせず
ツイッターの石が好きな方に頼んで一緒に二子玉川の多摩川河川で直々に指導いただいてきました。

二子玉川駅付近では、
だいたい砂岩、泥岩、ホルンフェルス、メランジェ、礫岩など、堆積岩系が多く見られました（以下略）

そこで教えてくれていた人が実はかなりの高学歴で、
博士号を目指して貧乏学生、博士になるまでもかなりじり貧な生活を続けることが見込まれ、かつ博士になるにはすごい競争倍率があると話されていた。
そんなに立派な御旗を持っているなら貧乏しなくても、別の道があると思うのだけれど...と言ったら、
いや博士になったら、1億、2憶の機器に囲まれて研究ができる、こんな生活を目指さないでどうする
みたいなことを言っていて、己の小ささを知りました...