左利AB型獅子座日記

自称ホルモン研究家 田舎に移住しようとしてるところ、ずぼらなのにロハスな生活に憧れている ライフハック系の記事はちゃんと書く傾向あり gwentプロランカー 時々gwentの記事書く。

8月27日 男らしい仕草とキモイ仕草の谷について

 漫画「かぐや様は告らせたい」の19巻を読んで、
またアニメ版をを見返していた。

アニメの中で、主人公がテンションが上がった時の自分の取った行動を思い返して、
痛いことをしてしまった、、、と後悔する場面が二回ほどある。
実際には、ヒロインからはかっこいいと思われていたので、結果オーライなところがあるが、
こういったこと、よくありますよね...。

よくある例だと、
寒がっている女性に上着を羽織る行為は実際やるとき、
自分のものを使って嫌がらないだろうかとか考えたり、

前を走っている自転車がふらふらとして危ないとき、
女性の肩をつかんで、車道と反対側によせるとか、
つかまれたらいやじゃないかなとか考えたり。

よくわかるのだと、水曜日のダウンタウンのクロちゃんがよくいう「君を守る」発言。
イケメンが言ったら悲鳴ではなく、歓喜の声が上がるはず。

とりあえず少女漫画系のイケメンな仕草はセクハラ行為と紙一重なため、
どうしても保身にひた走る。

この行為について、
人間とロボットの境目に「不気味な谷現象」と名前がついているように、
なんか名前を付けてもいいのに、と筆者は思います。

(不気味の谷現象とは、、、
不気味の谷現象(ぶきみのたにげんしょう)とは、美学・芸術・心理学・生態学・ロボット工学その他多くの分野で主張される、美と心と創作に関わる心理現象である。外見的写実に主眼を置いて描写された人間の像(立体像、平面像、電影の像などで、動作も対象とする)を、実際の人間(ヒト)が目にするときに、写実の精度が高まっていく先のかなり高度なある一点において、好感とは正反対の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さ (uncanny) といった負の要素が観察者の感情に強く唐突に現れるというもので、共感度の理論上の放物線が断崖のように急降下する一点を谷に喩えて不気味の谷 (uncanny valley) という。(wikiより))

やっかいなのは、この谷は人、前後の文脈、環境によって大きく変化するため、
見極め方が難しいこと。

とりあえずこの日記の中では、
「キモデブの谷現象」と呼ぶことにしよう。

筆者は女性陣からたぶんアルパカくらいの草食系と思われている感があるので、
せめて雑食のアライグマくらいには思われるように、
この谷を超える仮説を立てて今後検証していきます。


まとめ

【今までの反省】
・セクハラになるのが怖くて、男とかいう前にアルパカになっていた。

【今回の仮説】
・相手からボディタッチがある場合は、こちらから谷を超える行為をしてもセクハラ認定はされない
・普通にさしで飲みに行ける人には、セクハラとか思われない

・・・まあこんなこと考えていることがもうキモデブの谷に暮らしている住人の思考なんだろうけど、
通常の人になるためのまず一歩。